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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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【宇宙戦艦ヤマト2199 そして艦は行く】

 教育者や政治家が『はだしのゲン』の価値をあれこれ論じるばかさ加減にうんざりする今日この頃、みなさんお元気ですか?

 『はだしのゲン』に文学的価値があるのかわたしは知らないが、あれはのうたりんな子供たちにささやかなトラウマを植え付けるのにちょうどいい本なのだ。薄っぺらいばかな大人にしたくなくて少しでも奥行きのある人格を形成させるためには『はだしのゲン』や『デビルマン』が必須なのだ。あんな絵柄のマンガをいまの子たちが買うわけないから、ただで読める環境は必要だ。ついでに『なるたる』も置いとけ。
 おとなになって思うことは、ゲンたちと朴さんの関係は当時の日本人と在日韓国人の距離感をリアルに伝えるものだったと思われる……いまの韓国のひとたちが思い込みたがってる黒人以下の奴隷ではなくて。
 けど思ったことはそれだけ。

 問題となっている日本軍の暴虐描写に関して言えば、戦闘に参加してもいない第三者が自信満々否定したり肯定したり出来るものか。……そういう言いかたは人殺ししたことがない作家が殺人事件を描写してもリアルじゃないとか、不毛な議論のようなので言いたかないが、暴力と戦争について考えるときになんで兵隊さんの話を聞かないか?とはハインライン先生も『宇宙の戦士』でそれとなく言っている。もっとも右や左のひとたちはまず結論ありきで事実を検証することなんぞ興味はなく、自己満足のために喋ってるだけなのかもしれないが。

 あんなたかがマンガでさえ右左双方にとって「不都合な真実」認定されるとすれば、それこそ社会の白痴化が進行している証拠であろう。しかも今回は学校の図書室に置くべきか否かという、退屈なバカが考え出しそうなくだらない案件である。後々恥ずかしいからそういう考え方は叩き潰すべき。


 というわけで右も左もあんまり興味がない【ヤマト2199】です。

 これもありとあらゆる要素を無難に抑えた賜物であろう。

 しかしあの大和が復活して地球を救うはなしなのに、しかも敵の宇宙人はアノ人たちが大好きなナチスなのに。【終戦のエンペラー】や護衛艦「いずも」に怒り狂ってる場合じゃないでしょ?
だが世間では近ごろそういうのを「炎上ビジネス」と呼ぶ。そんな下品な手段を選ばなかったヤマトはやはり志が高いのかとかなんとか。
 つってもヤマトがコスモリバースを無事地球に持ち帰ったその頃、日本では福一原発が放射能に汚染された水を太平洋にダダ漏れさせているのであった。この、戦後が続いていた昭和47年当時といまの温度差、現実認識のねじれ具合が現代日本人を象徴しているかのよう。
 けどポエムはそれくらいにして反省会しようか。

 最大の敗因は(負けたのか!?)デスラーとスターシャのキャラクターがじゅうぶん練り込まれていなかったことであろう。
 デスラーは最後までなにがしたかったのか分からないし(ロードス島戦記のアシュラムみたいだったところがちょっと痛いッスね)。これはデスラーが感情移入の対象になった【さらば~】以降の印象を引きずり、当初は悪役だった、という原典の再評価作業がなされなかったせいだ。格好いいアンチヒーローを描写しようとしながらデスラーが単なる悪役だった時代を描いちゃったので、人物像が中途半端になっちゃったのである。

 スターシャと波動砲の関係も結局消化不良で、最後はなんだか分からないフタをされてしまった。オリジナルヤマトで描けなかった謎めいた神秘的なキャラクターにもなっておらず、ホントそういう人物を描写するにはクリエイターの器の大きさが足りなかったのだなと痛感。まあそれは日和って(放射能)の三文字を使わなかった時点で分かっていたことだけど。

 それでオリジナルより間延びした帰還編を3話も見せつけられたわけだ。しかもあれだけ改変しておいたわりにはオリジナルをなぞっただけの結末。ちょっとパンチが足りなかったね。でも欠点と言えばそのくらい。

 わたしは気付いていたのである。

 【2199】でいちばん面白かったのは【にちじょう回】であるということを! 

 つまり【2199】とはヤマト高校で楽しくやる乗組員たちの日常アニメだったのだ!!!!!

 というわけで
 今回も期待に違わず、イスカンダル星エピソードがまさかの水着回。そして加藤のできちゃった婚などなど。心和む日常エピソード満載であった。
 ガミラスのひとたちも母星に侵入するヤマトに敵愾心を抱く間もなく良い人になってしまい、みんなで立ち上がってデスラーを倒そう!という物語の構造上必要な通過儀礼も無くサラッと流し……。しかも真田さんの「こんなこともあろうかと……」はアンドロイド攻略法に取って代わり。―――アンドロイドポエム回が伏線だったとは!!!!わたしはあの交流でアナライザーに自我が芽生えユキちゃんにスカートめくりを仕掛けるようになるとばかり思っていたのに、なんとゲスな勘ぐりだったことか!!!

 そしてエルフ女の結末はピロテースのまんまでした(笑)

 守兄さんのエピソードもやはり迷いが感じられ、ちょいとウルッとはしたものの消化不良のような……。ヤマトはこのまま交代で守護精霊が常駐する空飛ぶ幽霊船となってしまうのか。
 そして潜宙艦の愉快な仲間たちはどうしたんだ?とか。
 ドメル嫁は投げっぱなしなのか?とか。
 結局ユリーシャの彼氏は誰だったん?とか。
 シュルツの娘はヤマトのマスコットキャラにならないの?とかなんとか(どちらかと言えば、もう二度と出てくんな!とは思うが……)。
 波動砲塞いじゃったけど続きはあるの?とか。疑問はいろいろあるけれど、べつにどうでもいいんだ西条未来の水着が見れたから。ガーレガミロン!! ガーレガミロン!!
ガ ー レ ガ ミ ロ ン !!
 
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テーマ : 宇宙戦艦ヤマト2199    ジャンル : アニメ・コミック


Comments

 庵野さんが「必ず原典のヤマトを見て、それを補完するものとして2199を捉えてください」と言っていたけど、その意味がやっと分かりました。
 要するに、自分の中で両方をうまいこと脳内編集しちゃえばよいのだ。
 例えば、原典のガミラス本星シーンに、2199の帝都バレラス突入シーンをうまく挿入するとかね。
 脳の中なら、両方の映像の差もうまく均せるし・・・
(ホントか!?)

 ところで、1/48のストライクバルキリー、やっと出ますねえ。
昨冬WFでのハセガワ専務へのおねだりが、ようやく効いたかな!?
おひさです
 そうっすね~。わたしもなんとか2199の楽しみ方を見いだせました(笑)
 今後の心配は最終回まで観たところで新規ファンの心が離れるかどうか。それになんだか続きを念頭に置いてるのかとらえどころのない終わりかただったことですが……。

 ちなみに25話はテレビ放送にも間に合わないとか……。余った時間どうするのやら。


 1/48ストライクバルキリー、ホントにようやくです。ディックさんのやつを収めに行ったのは入院直前でしたから、三年以上待たされました。

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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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