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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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「宇宙戦艦ヤマト2199 果てしなき航海」観てきた。

 ヤマトの諸君、そんなに急いでどこへ行く。
 
 ということで早くも三回目のヤマト、いわゆる「中だるみ」の領域に突入。つい二中間地点バラン星のビジュアルも公開された。派手な戦闘シーンはないけどそれはオリジナルもご同様。だがむしろSFアイデアを散りばめた数々の罠を切り抜ける一話完結エピソードこそ、スペオペドラマの真骨頂なのである。
 オリジナルでは、
 当初は地球製の新造戦艦なんぞ屁でもないとふんぞり返るデスラー総統→そのヤマトが難関を次々と乗り越え敵を打ち破るにつれて、焦りはじめるガミラス前線司令部→心配性の副総統ヒスの報告を受けて、「暇つぶしの余興」でヤマトにちょっかいを出すデスラー→ヤマトまた勝利→だんだん真剣に受け止めはじめるデスラー……と、王道的文脈に則ったストーリーが展開されてゆく。下等民族と侮っていた相手に対面を汚され、態度を改めざるをえない状態に追い込むたびに視聴者は「いいぞ、いいぞ!」と盛り上がる。
 しかも各話冒頭と結末のごく簡素なセリフのやり取りによって、ボスキャラであるデスラー総統の堂々とした王者ぶりが明かになってゆくという、秀逸な構成なのであった。
 「ヤマトに祝電」→「祝電?きみはバカかね?」のじつに痺れるくだりは外せないですよね?

 だからヤマト序盤で印象の残らなければならない、そうでなければ演出的に失敗していると判断せざるを得ないシーンは、額に汗を浮かべて前線の惨状を報告するシュルツやヒスの姿なのであるべきなのだが

 さて

 どうだったっけ?

 わたしはコスモルックの胸とおしりばかりに眼が向いて他のことはあんまり印象に残らなかったんですが。

 あと映画館の物品コーナーでシュルツの娘のグッズが売り切れだったことかな

 赤道祭の場面ではじめて今回のヤマトってずいぶん女性乗組員が多いんだな、と知ったのだが(まえは4~5人だと思ってた)それで心配なことがひとつ。この女の子たちの少なくとも半数はドメル艦の自爆とガミラス決戦で死んじゃうんだな~と思うと、じつにやりきれない殺伐とした気分になるのだが。

 だが逆算すると、ひょっとして最終決戦じたいがべつの形になっちゃうんじゃないかと。

 ようするに民族大虐殺は無しと。

 制作者の人となりからするとじゅうぶんあり得そうで恐い。
 たとえばガミラスカースト制度の描写など。そして最近の風潮である「かっこいい軍人同士の馴れ合い的ドラマ」など。
 2199ではあくまで噂だけど、白色彗星帝国や暗黒星団帝国の存在も暗に語られるらしい……ドメルはそちらに軍団を貼り付けているためヤマトに総力戦を挑めないんだとか……。
 「ヤマト3」に思い入れがありそうなぶっちゃんのことだから、当然「ガルマンガミラス」との整合性も考えると、ガミラス星の戦いでガミラス帝国滅亡という話は最初から頭に浮かばないんじゃないか。

 そうするとだな、ヤマトがガミラス二等市民の反乱に協力してデスラーを権力の座から引きずり下ろし、デスラーは逃亡するだけ、なんて展開が考えられるわけだが。ドメルあたりが裏切り、総統に「昔はいっしょに戦ったのにあんたは変わった」的な言葉を投げつけたり……。
 
 そんなのは絶対ノーサンキューなのだが。

 王道敵VS対決の果てに最終決戦でカタルシスを越えた壮絶な戦いを繰り広げた結果、魂も枯れちゃいました、というのがヤマトのドラマ的価値のすべてだと思うんですけどね。娯楽ドラマで世界初のホロコーストをやってのけたことが。
 「愛がどうの」というのちに陳腐化してしまうセリフも、考えてみれば屍累々の一線を踏み越えた語り部の気持ちの乱れからひねり出されたのかもしれぬ。そんなだからこそ続編ヤマトは映画一本につき惑星文明がひとつ滅ぼされてしまう怪物と化したのではないか?

 だからキャラクターが死ぬのに堪えられない優しい気持ちのアニメファン向けのヤマトなんか価値がないと思うんだけど、2199は明らかにそっちのほうに向かっているようなので心配。


 以上内容にあまり触れず変なポエムになってしまいましたが、とりあえず古代は山本とのキャッキャウフフEVAデートより、沖田艦長といっしょに大声で地球に「さよーならー!」って言って欲しかっただな。あとシュルツ艦はロケットアンカーの錆にして欲しかった。
 いろいろ得体の知れない伏線もちらほらなので評価しづらいが★★。


 それとアホ毛ガミラスッ娘はレギューラーっスか?

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テーマ : 宇宙戦艦ヤマト    ジャンル : アニメ・コミック


Comments

 ワシも今回観て、「後半はまったく別の展開になるんだろうな」と思いました。

 そもそも今回のようにガチガチまじめにやっていると、「たった一艦でガミラスを滅ぼす」なんてむちゃくちゃな話は無理ですもんなあ。
 おっしゃるように、二等市民がらみの展開になるんでしょうね。
 これが本土決戦で市民を巻き込んだ悲惨なカタストロフにつながってしまう、という筋書きは十分ありでしょうが。

 「さらば」「永遠に」までを視野に入れている以上、次から次へと新たな敵が襲ってくる理由付けもしときたいどころだろうし。それが「辺境の蛮族」云々なんでしょうね。

 にしても今回は観ていて少々息が詰まりました。コメディリリーフのアナライザーも佐渡先生もクソまじめなんだもん・・・。もうちょっと明るくして欲しいっすね。
 じつは地球が悪い、という話のせいでさっぱり先が読めなくなっちやいましたね。そうなると女性キャラクターで死亡フラグが立ちそうなのは「イズモ計画」とやらの責任とってメガネッ子の新見さんが死ぬくらい。あとはせいぜいひとり、それにガミラス女がどこかで身を挺して死ぬ程度か。

 とりあえずガミラス女はドリルミサイルの阻止のため死亡、シュルツの娘はボロボロになったところを拾われて地球かイスカンダルに連れて行かれる、と予測しときます(予告で山本と空戦してたけど、アレはたぶん模擬戦)

 予想を裏切って大殺戮大会になったとしても、現代的にエヴァっぽくキャラが切れるヒステリックで後味の悪い話にならなければいいのですが(とはいえ『ラーゼフォン』ではそこらへん上手くやってキャラもじゃんじゃん殺してましたけど)

 越後屋さんの仰る通り登場人物がみんな品がよすぎて、今どきのアニメのお約束ドラマの範疇から抜けられないのは観てて辛いです。昔みたいにパンツ一丁で艦内走らされたり、そういうおおらかさが欲しいですねぇ……密閉空間で長期生活というのは異常な状況なんだから、みんなもっと挙動がおかしくなったりすべきだと思うけど、なんかもうそういう空気じゃない。このままだとガミラス女に料理作らせたりみんなで温泉楽しんだり、そんなの観たくないシーンのオンパレードになりそうです(笑)

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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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