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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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【ダークナイトライジング】観てきた。

 クリストファー・ノーラン監督作品は時には質難しく、ひとによって好みが分かれるんじゃないだろうか。かくいう自分も【インソムニア】【プレステージ】【インセプション】などは「これって面白いか……?」などと思う。いっぽうで【ダークナイト】は近年希に見る超絶ヒットでした。そんなムラがあるからノーラン監督作品ならだいじょうぶ!ってほど信頼感が湧かないんだよね。
 もっとも【ダークナイトライジング】は面白いのか、と疑問視しているひとは前作に感動した人間全員だ。
 その根拠も単純、ジョーカーさん不在のバットマンに勝算などあるのか?と、この一点に尽きる。
 
 今回はスタッフのみなさんがジョーカーさん不在のダメージコントロールに心を砕いたことがよーく分かる。その努力は成功している。引きこもりになったブルース・ウェインに変わり大勢の脇役が丁寧に書かれ、とくにヴィラン、ベノムのキャラクターづくりに徹底的な工夫が為されている。ファンは超駄作だったシュワちゃんバットマンのショボいベノムを憶えているから、シリアスだが陳腐なキャラにならないよう必死だったことだろう。
 観てる途中で「こいつはひょっとしてシリーズお馴染みのあのキャラだろう」と見当がつくブレイク巡査も、ブルースにさんざんマスクを被れと薦められながらも、最後まで正体を明かさないで活躍する。この扱い方って旨いよね。おかげでほかのキャラクターがどんでん返しする際も観客は察することなく、ミスリードする役に立っている。
 いっぽうでキャットウーマンなどはヒネリのない不二子ちゃんばりの女義賊として描かれ、話が必要以上に錯綜しないようにしている。永遠のおばさん、ミシェル・ファイファー版キャットウーマンに比べたらインパクトは薄いが、それでもブス専のノーラン監督のヒロインとしては珍しく美人だからいいの。
 だけどもうひとりのヒロインに【インセプション】でもディカプリオの嫁さん役だったマリオン・コティヤールを配してしまっては、ちょっと台無しじゃないか……。だれだって「この女はなにかある」って思っちゃうもん。わたしゃこの人のエディット・ピアフ役を見て以来、顔が恐くて正視できませんよ。

 ストーリーは前作のテーマを引き継ぎ、民衆はみんな悪を内在しているのだ、というジョーカーさんの信念にベノムが応えるかたちとなっている。ゴッサムシティ=ニューヨークは外界から閉ざされ、その中で民衆はソドムとゴモラ並に堕落してゆく。更に追い打ちをかけるように、第一作のラーズ・アル・グールの陰謀までが復活する。満身創痍のバットマンは勝てるのか!?と、今どき珍しいくらいドストレートな【ヒーロー物最終回】話となっている。結末もまさに古典的ヒーロー活劇の幕引きを踏襲していた。
 ほんのちょっぴりなのに出演してるリーアム・ニーソンとスケアクロウ役のキリアン・マーフィー(さりげなく皆勤賞)のもったいない使い方とか、ちょっと長いけど観る価値はある!
 ★★★★。


 だけどウェイン社って最先端技術を悪用されまくりでさ、脇が甘すぎるよね(笑) 

テーマ : ダークナイト ライジング(The Dark Knight Rises)    ジャンル : 映画


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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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