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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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【ジョン・カーター】観てきた。

 前回サム・ワージントンとキーラ・ナイトレイとエヴァ・メンデスのことチラッと書いたら、その三人が共演してる映画が公開される……。

  【恋と愛の測り方】

 なんという偶然……。

 と言ってもSFではなくロマコメかなんかだけど。

 だが最近また趣向が変化しててさ……、このまえなんか、気がついたらロバート・ダウニーJrの【オンリー・ユー】とかキャメロン・ディアスのロマコメを四時間ぶっ続けて観てたよ!ヤバいな俺……。つうか【タイタンの逆襲】のモジャモジャ頭ワージントンも似合わないけど恋愛映画なんてもっと似合わねェッ~!


 そんなわけで最近やばいから【ジョン・カーター】で矯正してきたです。テイラー・キッチュ主演。ロン毛だと劣化版ジョニー・デップにしか見えないね……。
 ヒロインはどこのインディアン連れてきたんだよ!?というお姉ちゃんだが、それが幸いしたか(?)昭和の日本女優のように見えてきたから慣れた。ま、あんなに鼻が立派で頬骨が張ってなければな。

 よくもまあ飽きもせず、例によって黄土色一色の荒野が舞台 (ちなみになんで宣伝で伏せてたのか知らんけどやっぱりバルスームは火星でした)
このロケだけでも工夫してもっと違う色使いにすれば、真新しい絵になろうものを……そう首を傾げて、はたと気付く。……いや今更やっと気付いたんだけど、SWほかありとあらゆるSF映画で登場するアメリカ的断崖絶壁の荒涼たる砂漠ってさ、ようはアメリカ製サイエンス・ファンタジーの『原風景』なのね。ロケしただけでどこか別の惑星か火星って言い張っちゃうあの景色がね、西部開拓時代から無限のフロンティア大宇宙にひとあし跳びに結びついているのでしょう。だから変えない。
 米国はわりと古くから宇宙が大事で、アメリカ人が発見した冥王星がとても自慢でディズニーキャラクターに名前を冠するほどだった。そのディズニーも1950年代には啓蒙的な宇宙映画をたくさん制作してきた。SWヒット後も【ブラックホール】という怪作で果敢に市場参入しようとしたし、カール・セーガンとホーキング博士がとても好きなのだ。

 まあとにかく、そんな歴史的背景を踏まえてみると、あの見飽きたアラバマか惑星ゾラみたいな風景も「仕方ないのだな」と妙な納得である。
 それによくよく考えてみると、ドストレートな大予算異世界冒険SFって、しばらく製作されてないんだよね。70~80年代にはそれこそピンからキリまでスターウォーズに続け!だったけれども、90年代からゼロ年代にはほとんど皆無なのよ。ひたすら地球に攻めてきた宇宙人と戦うだけで、外向きだったのはせいぜい【スターゲート】と【アバター】とSW新三部作だけ。
 つまり【フラッシュゴードン】や【デューン砂の惑星】的映画を現代の最先端技術を投入して作った初めての映画、と言い切っても良いのかもしれない。
 そこまで考えると、この一見手垢まみれの映画もいくらか新鮮かもしれぬ。

 宣伝通り、あらゆるSFの原典というのも頷けるシーンがいろいろ垣間見られる。主人公がなんたらゲートをくぐって別世界に飛ばされちゃう話は、それこそ星の数ほどこさえられている。
 つい先日もマイケル・ムアコックの異世界冒険ものを読んだばかりだが、まったく同じフォーマット。しかもその本はコピーライト1970年です。ハインライン先生でさえ『栄光への道』でその路線に挑戦しているほどだ。そういえば同じくハインライン先生の『獣の数字』では主人公とヒロインの名前が『火星のプリンセス』のもじりでした。ラストシーンはデジャー・ソリスと悪党の結婚式を邪魔する主人公だし、【フラッシュゴードン】なんかは丸パクリと言って良い内容です。そんなに悪くない映画でしたよ。つづきを作ればますますよさげな感じ。いちおう三部作とのことだけど……ねえ。
 ★★★。

テーマ : 映画レビュー    ジャンル : 映画


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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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