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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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『ガンダム』を読む

 小説【機動戦士ガンダムUC】一巻冒頭序章の、社会底辺の労働者が宇宙で作業(ていうかテロの準備)している描写を読んで、なぜか短絡的に福島原発で復旧作業に従事している方々の姿を連想してしまうのであった。
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(2007/09/26)
福井 晴敏

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 してみると、宇宙進出もヤクザが斡旋するようになってようやく、一般の場所となるのか(笑)
 我国ではあのスジの皆さんが勤勉にお金儲けにいそしむようになることこそ、社会的に認知されたコンテンツという証であるから、まあ妥当な基準であろう……。スポーツとか芸能界とかエヴァとか同人誌とか?

 GKとプラモは儲からないから健全だな……たぶん(笑)


 ということで久しぶりにメイドイン日本のSF小説……しかも30年ぶりのガンダム小説である。ということはいままで読んだことのあるガンダム小説はソノラマ文庫の富野監督著『機動戦士ガンダム』だけ、ということですな。
 金髪さんのおっぱい描写が懐かしいぜ。

 ホントは追悼のつもりで、小松左京の『さよならジュピター』を読む予定だったのだが、やっぱり25年以上前に読んだきり見つからないし。
 しかし高校当時でさえあの小説は文章的にちょっとひどい、と思っていたし、読み返したらしたらで、あの苦痛な映画も観てブログになんか書かなきゃならぬから、ちょっとホッとしてます(笑)

さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)
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 で、ガンダムの話だっけ。
 そういえば第一次ガンダムブーム当時、日本SF業界はこぞって「あんなのSFじゃないやい!」とガンダムを叩きのめし、結果的には日本SF業界のほうがが、多勢を占めていた若いアニオタたちからそっぽを向かれたのであった(笑)……やっぱりSFたるもの保守的だったり硬直してたらいけませんよね。

 90年代を迎えてようやくアニメやマンガに星雲賞を贈ったり、エヴァを取り上げたりしてオタクにすり寄ったけど、仮想戦記ブームやライトノベルの隆盛にはいまいち乗り遅れ、『星界の紋章』のスマッシュヒットもあとが続かず……そう、全部早川文庫のことだよ!
 二~三ヶ月前だったか、角川の雑誌の表紙が全部、涼宮ハルヒ一色になった事があったが、「『SFマガジン』もきっと特集したいだろう」と意地悪く……思ってたら「初音ミク」の特集組んでるやん(爆笑)
S-Fマガジン 2011年 08月号 [雑誌]S-Fマガジン 2011年 08月号 [雑誌]
(2011/06/25)
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 脱線ばかりですがなにが言いたいかというと、ようは私もアニオタだったので日本のSF文壇にはそっぽを向いてたのですね。たぶん『クラッシャージョウ』のあと読んだのって『さよならジュピター』と『戦闘妖精雪風』と『航空宇宙軍史(これはむしろジャケ買い)』程度。だって伝奇小説はマンガだし、仮想戦記は佐藤大輔以外読む価値があんのか分からないし、ラノベはフルメタとハルヒ一巻で挫折したし。

 ところがいつの間にか日本人も本格的にSFを書くようになってたらしいんですよ。ひと昔前のようにやたら「神」だのなんだのかったるい思弁に陥らず、耽美にも陥らず骨太な物語を。それら新しい潮流として野尻砲介や小川一水、山本弘という名前が本屋さんで眼につくようになりましたが、フクイ軍曹もその一部に加えて良いんでしょうか(冲方 丁は知らんわい)?
 『機動戦士ガンダムUC』第一巻を読んだ感想は、文章的にまずまず読めるというトコでした。面白いです。アニメと並行して読むと省略の仕方も丁寧で、限られた尺内で大事にアニメ化されているのが分かる。むしろあの場面でなぜああいう絵なのか、補完できて楽しいです。これ【アビス】観てオーソン・スコット・カードのノベライズ版読むのと同じ楽しさかも。 


Comments

なんかながとさんの口から日本人SF作家の名前が出てくることに違和感を覚えたが、考えてみれば、俺よりもはるかにSF暦が長いのよねぇ。。
そうなんですか。日本のSFは当初はそんな感じだったんですかぁ。。。なるほど。

小川一水と有川浩、神林長平しか知らんもんなぁ、オレって。。。
 しょうがないよね~。長年読んでても「面白い和製SF小説は?」って聞かれたら新井素子の『ひとめあなたに』と『戦闘妖精雪風』と谷甲州の『終わりなき巡航』しか思い浮かばないんだもん。銀英伝はアニメのほうが良くできてるし(笑)

 まあ日本のSF近代史ははじめにヤマトとガンダムありき、その後果てしなく続く保守派SF者とアニオタの攻防なんですよ。『ガンダムセンチュリー』もマクロスもSF3Dもそのアンサーとして生まれたわけで……歴史だなぁ(笑)
 間違い、『終わりなき索敵』だった。

 ていうか『ガンダムUC』貸してくれてありがとね!
風呂上がりでこざっぱりフフン♪ディアスです

SFは面白けりゃいいじゃん!
などとのたまうと、ヤレ権威だ利権だと代議士先生のような事ぬかす輩が雨後の筍のようにニョキニョキと(以下略)

しかしゴロ叩きすごいね、それだけ期待してるって事?
ムダムダムダー!!

[WATCHMEN]観た。
2代目シルク・スペクターがいい体してた。
顔は岩崎宏美みたいで「んー?」だったけど観ていくと綺麗に見えてきたアラ不思議。
内容は…ビミョー。
うん、まぁ、アリかな。

さーて明日は…ディアスでした
 まあグダグダ議論したり批評するのも楽しみのうちなんだけど、一部勘違いな人が権威を振りかざすと好きな作品をけなされて気持ちの傷ついたアンチが逆上して反論しだして……というのが討論や論理的思考が苦手な我が国(特有の?)流れかも。だからみんな議論を避けてジャンルごとに住み分けしてしまうという。それでアニメと漫画しか見ない純粋培養が育った結果が今のアニメ界だと思うと悲しいですね。

 とくに叩いているつもりもないんだけど(アニメの話すると悪口しか思いつかないから……)、ゴロちゃんには一切なにも期待してないです。

 
 【ウォッチメン】はまあ、【キック・アス】と同じジャンルだ、ひねたギャグ映画だと思えば楽しく見れる……のかな?
小説。
どうもです。
先日は弊ブログにコメントを投稿して下さり、誠にありがとうございました。
フルメタ、アニメ化するといいんですが…。まあ…最近のアニメの流行、製作企業の商売姿勢、アニメ購入層、若年層のアニメ趣向とか色々見ると、まあ…4分の1以下くらいなら期待していていいとかそういう程度なのかなとw
けいおん!が小中学生&中高年から熱烈に支持されてる時点で、萌えが一番のアニメの燃料になっているのかなと。

それはそうと、ガンダムUCご覧になりましたか。私は読破しております。従来のガンダムファンからは「本格気取りの同人」と散々な酷評っぷりですが、あまり初代に執着しておらず、かつ種シリーズでありえない構成の疑似反戦アニメを押し付けられた経験を持つ私としては、これといって不満の無い作品でした。ちょっと3巻あたりでダレるかもしれませんが、そこから先は結構スピーディーだったので是非お読みになってみて下さい。

因みに戦闘妖精雪風も、第一巻、グッドラック、アンブロークンアローまですべて読破しております。アンブロークンはなかなか概念的な現象ばかりで物凄く読むのに苦労しましたw ラノベで飼いならされた自分の読解力の弱さが露呈した有様…ガクッ。

しかし、最近ではフルメタやハルヒですら「ラノベらしくない固さ」なんて形容されることがあるのをご存じでしょうか・・・
今の売れてるラノベって、こんなのばかりなのかな…と、本気で心配してしまいます。↓
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-3431.html
 あ、わたしもグッドラックは読みづらかったです。ガンダムUCは皆さん「途中でだれる」と口を揃えますので覚悟は出来ております。それよりもガンダムが「覚醒」するという噂のほうに嫌悪感を覚えたので避けてたんですが、よく考えたらむかし巨大隕石を持ち上げた奴もいたと思い出し、優しくなりました(笑)

 ラノベって明確な定義がないと思っていたんですが、ハルヒやフルメタの文まで眼を背けるとは……そういう流れはみずから幅を狭めるだけなんですけどね(涙)
 イラスト無しの読書で想像力と語彙力を高めるのが論理的思考を養うための第一歩だと思えるので、そういう意味ではわたしも、最近のラノベ事情については漠然と心配してます……どんな萌え声優が喋るのか前提で羅列したセリフ読むだけの想像力じゃまずいし(笑)


 でも最近萌え路線も枯渇しかけてますからね~。なにが起こるか分かりませんよ。フルメタのテレビアニメ化は微妙なとこですがたとえば映画とか……。バンダイホビー事業部もガンダムAGEにはあまり興味がないという噂もあり、マヴラブにも触手伸ばしているという噂もあるくらいだから、アニメ化×商品化狙っているやも……。

 とにかくフルメタという作品は、アニメ化され一定以上の支持を得た作品としては珍しく完結を果たしたと言うことで、人気マンガや小説は終わらないのが普通、という我が国でこれがいかに希有なことか……どうか大事にアニメ化して欲しいですね。最近海外SF小説のほうがろくな作品に恵まれないため、そろそろ国内に目を向けようと思いました。そのうちフルメタも読んでみようと思います。

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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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