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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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007ベスト

 いい機会なので極私的ボンド映画ベストを選んでみます。

 第四位 第5作【007は二度死ぬ】
007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
(2007/08/25)
ショーン・コネリードナルド・プレザンス

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 舞台が日本。しかも冒頭の香港を除いてずーっと日本なので、なかなか評価しがたいのである。欧米圏でも傑作と珍作という評価に二分されるとか。
 現役のスモーレスラーが政府の連絡員だとか、秘密工作員地下鉄だとか、姫路城のふもとで訓練する忍者部隊はそれ、訓練じゃなくて単なる演舞だろとか、あまりのバカバカしい筋書きにショーン・コネリーがこれを期にがボンド役を降りちゃったなど、ネガティブファクターはたんとあるにもかかわらず、この映画好きなんだよなぁ・・・。

 突っ込みどころは多いけど、後々の日本ネタ洋画に比べても、この日本は比較的ちゃんと描かれてると思いませんか。
 それはタイガー田中こと丹波哲郎先生に負うところ大らしいのである。英語を喋れたので、製作者にいろいろ入れ知恵できたのである。古しきセクシー邦画の象徴海女が登場するのもその影響に違いないのである。
 とはいえ本編の英語は吹き替えだそうですね・・・。ちょっと残念。しかしボンドガール浜美枝と若林映子ともども、ボンド役者陣を相手に対等の演技で渡り合っているのを観るだけで、なんかちょっと元気になれるというか。
 それと戦後の焼け野原から20年ちょっとなのに、日本の道路や建物やトヨタ2000GTの立派なこと。現在の停滞からは想像つきませんな。

 第三位 第3作【ゴールドフィンガー】
ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
(2007/08/25)
ショーン・コネリーゲルト・フレーペ

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 古典的名作。評論家が必ずベストに挙げる映画。
 〈グランドスラム〉作戦で飛行機で睡眠薬をばら撒くシーンとかどーよ!?とか、現在の目で見るといろいろ突っ込みどころはあるにせよ、そんだけ褒められるからには、美点も多いのである。
 その筆頭はやっぱり敵役オーリック・ゴールドフィンガーの存在感か。
 金塊とおカネをかけた勝負に異常な執着をみせる悪党である。見た目は俗っぽい成金で金色のチョッキや帽子その他など悪趣味な太った親父である。

 そういう映画屋がいかにも考え出しそうな安っぽい悪人像なんだけど、裏切り者を殺して金粉を塗る変態性を皮切りに、脚本と何気ないシーンと、ゴールドフィンガー役ゲルト・フレーべの演技によってか、奥行きのあるキャラクターを作ることに成功している。
 たとえばスイスでドライブの休息中に露店の果物を買う場面とか、じつに悪の親玉らしくないのである。
 〈グランドスラム〉作戦をマフィアのボス連中に説明するシーンでは、典型的な007の悪役らしく応接間に手の込んだ仕掛けを繰り出すのだが、ゲルト・フレーべの嬉々とした熱弁演技によって、これら荒唐無稽で映画的なバカバカしい仕掛けも、ゴールドフィンガー自身の偏執狂的な性格、幼児性の現れなのではないかと思わせられる。
 そして最後の対決直前、「グランドスラム作戦・・・じっくり聞かせてもらったよ」と得意がるボンドに、小さくうなずき、「・・・それは結構」とひとこと言い残して去る際の、絶妙な間と、なんとも言いがたい表情などなど。

 宿敵スペクターが登場する回より、敵役がピンの回のほうが名作が多いのが、なんとも皮肉ですね。スペクターの首領プロフェルドが【オースティン・パワーズ】でパロられ、007における陳腐の代名詞として確固たる地位を得てしまったのに比べ(だいたい【ユアアイズオンリー】冒頭でさえギャグのネタにされてるし)、ほかの敵役は皆さんじつにサマになっているのである。【私が愛したスパイ】のストロンバーグなんてずーっと海底基地のテーブルの端に座ってるだけなのに、キャラが立っている。

 そのピン敵役の中でもゴールドフィンガーは、大きな組織を率いているにもかかわらず大事な仕掛けは常に自分でやる英国冒険小説悪党の伝統に従っているところが良い。犯罪者なんだから、一番楽しいところは率先して行うのが当然でしょう。 


 もう一点、【ゴールド・フィンガー】といえばボンドガールプッシー・ガロア(オナー・ブラックマン)。
  マネーペニーをはじめホリー・グッドヘッド、アニヤ・アマソバこと女スパイトリプルX(成人映画かよ!!)など、このシリーズは変な名前がたびたび登場する。
 この名前変だよねぇ・・・と思いつつ欧米圏では違和感かんじないのかな?とずっと疑問だったのだが、やっぱり英語人も変だと思うらしいですよ。007DVDアルティメットコレクションの映像特典に収録されているボンドガール特番で出演者の皆さんが語っておりました。
 同じ特番内の歴代ボンドガール対談で「私たち現代的にボンド・ウーマンって称するべき?」との問いに「とんでもない、私たちはボンドガールよ!」と笑って返すお姉さまたちが印象的。歴史あるシリーズも、こういう腕白小僧に対するママの寛容さでもって支えられているのかな・・・と実感する次第。




Comments

↑のカキコミしたヤツ・・・バルス!ディアスです

ふむふむ4位がそれで3位がこれね。
んで2位は?1位は?モッタイつけるねーコノコノー!

よーしンじゃあ予想クイーズ。2位1位を当てよう

2位:「私の愛したスパイ」
1位:「ムーンレイカー」
どーよ、当たった?つーか他に知らねーし。
発表楽しみにしてたのに横ヤリだったらメンゴー
 惜しい!もうちょいですた。二位発表は10時ごろ自動投下されるはずなのでよろぴく。一位は10000HIT記念投稿致します。

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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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