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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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【ブラインドネス】観てきました。※ネタバレ注意

 かたやヒロインが盲目【ICHI】、いっぽうでヒロイン以外全員盲目の【ブラインドネス】という綺麗な対称をみせる作品が相次ぎ公開という…。

 が、綺麗な対称はそれだけに留まらない。
 かたや「本年度ワースト1か!?」(映画秘宝1月号 バッドムービーアミーゴスの日本映画縛り首)という【ICHI】に対して、前田有一の「超映画批評」では【ブラインドネス】を「今年の冬の最高傑作」と推している。
 さて、どうなんでっしゃろ。
 補足すると、「超映画批評」では【ICHI】も評価高いです。わたしは観てませんのでなんとも言えませんが、面白いのは、「映画秘宝」がケチを付け、「超映画批評」が褒めている点がまったく同じ部分というところか。

 
 【ブラインドネス】は以前スカパー!で観てたいへん印象的だった映画【シティ オブ ゴッド】の監督作品だということで俄然興味が沸きまして。
 内容的にはここ数年流行の(?)原因は分からないけどディザスタームービー。【28日後…】とか【トゥモロー・ワールド】の「とにかくこういう状況になってんだよ」みたいな系列。従ってその状況に放り込まれた皆さんの人間模様を描くのが目的なので、【アウトブレイク】や【ザ・コア】のように、その状況を打破するために主人公が右往左往というハリウッド的展開にはなりませぬ。
 たいへん寓話的、地味な物語であります。が、そのあたりは上記「超映画批評」でずっと分かりやすく説明されておりますので、ここでは言わない。

 主人公はジュリアン・ムーア。【ロストワールド・ジュラシックパーク】で自らの容姿にビビッたのか、その後ずっと痩せぎすなガイコツ女優である。【エボリューション】のキュートなすっ転ぶシーン以来ちょっとお気に入りで、【ハンニバル】でクラリス・スターリング役を演じた時など、ざっくり胸元の開いたドレスがなかなか嬉しかったんだけど、あれから7年…すっかりおばちゃんになっちゃって(涙)

 物語は大きく盲目病感染者収容所とその後の世界のふたつに分かれてまして、その前半、収容所で物が見えなくなってしまった皆さんの生活がじっとりと描かれてゆくわけですが、建物はたちまちゴミと汚物まみれ、衣服着用が面倒くさくなって裸で徘徊する人々と…徐々に原始状態に退行。「蠅の王」状態に。
 
 ワガママ放題のあげくおっぱいを触ったあんちゃんはすねを蹴飛ばされ、その傷が腐って死んでしまう。ヒロインの夫は介護されるだけなのが気に入らなくてふて腐れたり、なんとか役に立とうとしては空回り。
 あげくに、王様に「食い物欲しけりゃオンナ寄越せ」と言われて「ま、それも仕方ないか…」ですからねえ。このあたり、生活物資の争奪を巡って空虚な政治的言動をもてあそぶ男性陣の情けなさが、観ていて居たたまれなくなります。
 そんな、いつ学級崩壊してもおかしくない状況を、ヒロインほか女性陣の踏ん張り(ていうか諦観に基づく妥協)でなんとか食い止めてゆくわけですが、ついに堪忍袋の緒が切れ…最後は盲目の人ばかりの建物で火事というめっちやコワイ状況に。ギャーッ!

 そしてようやく主人公たちは収容所を脱したが、そのころ世界は…結末は如何に!?

 今週あたりから、こちらもなぜか立て続け公開の、和製パニック救助物映画と比較してみるのも一興かも知れませんね。

 

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今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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