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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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ホビット 竜に奪われた王国

 21日、新宿は歌舞伎町の映画館に観にゆく。
 この日、アルタ前はアベちゃんが『笑っていいとも』に出演するため厳戒態勢。おまわりさんが分隊規模でパトロール行動していた。残念ながら12時前に映画が始まってしまったため、アルタ周辺に群がった暇なサヨクのおさるさんたちの騒ぎは見ること叶わず、惜しい。
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 アベ程度でファシストがどうとか騒いでいるようでは、10年後にいまのワープアで中国人と韓国人が嫌いで論理的思考力皆無な人が一斉に極右に傾いたとき、この人たちは息ができるんだろうか。ここ何年か左翼系リベラルってバカの代名詞みたいになってるっしょ?ノーベル平和賞とかギャグマンガみたいだし、オリンピックが終わったばかりなのにロシアとウクライナ(ナリがでかいだけのチンピラやくざ国家VSネオナチ天国)があのていたらくでなにが平和の祭典か(涙)たいする世界平和を唱える人たちの線が細すぎてなんだか心配。


 そんな浮世の騒ぎに目を背けファンタジーなセカイに浸りたいなら【ホビット】が最適!と言うことで、一年ちょっと待たされた続編です。壮大な『指輪物語』ならともかく中編の『ホビットの冒険』がベース、なのに無理矢理三部作にしたもんだから話盛る盛る、限界まで引き延ばし、おかげで会話シーンとか長い長い。前作でもゴラムのなぞなぞシーンでちょっとダレたし。ロードオブザリング組のゲストはレゴラスさんのみ。
 だが以外と中身は濃いため途中トイレ退席するタイミングはなかなかつかめず。アイデアを絞り尽くしたピタゴラスイッチ式アクションシーンも磨きがかかり、ちょっと笑った。

 前作のビルボ・バギンズはまだマーティン・フリーマンが癖のある演技を引きずってて、首をかしげる仕草とか『Sherlock』のワトソン君と同じだったが、指輪の毒が回り始めた今作では戦闘中にたいそう悪そうな顔つきになってますね。ネクロマンサーと竜を演じるベネディクト・カンバーバッチも今回は出番が増え、エンドロールでもだいぶ上の方に名前がクレジットされてます……が、本人が出て無くてセリフも効果つきではようわからんわ!
 
 エルフの若いお姉ちゃんが新たに登場したものの、相変わらずピージャックは美人が嫌いのようで……それとも欧州やニュージーランドではアレが美女なのか。

 WETAの特撮と美術デザインは今回もすばらしいです。竜のスマウグが金メッキされちゃうところはキングギドラも真っ青の本歌取りでした。【パシフィックリム】もそうだけど、東宝はますます追い詰められてます。
 しかしさすがに三部作の二本目、お話はとんでもないところで終わってしまい、また一年待たされることとなる。【ロードオブザリング】の第二作はすごく面白かったんだけどさすがに二度目はなかったか。一番衝撃的だったのは予告編の【キャプテンアメリカ】にロバート・レッドフォードが出演してることだったので、評価は★★★くらいでした。

テーマ : 映画★★★★★レビュー    ジャンル : 映画

C O S M O S

COSMOSといってもイデオンのエンディングやゼノサーガの女の子ロボではない。

 わたしが小学四年生くらいだった頃、テレ朝で放送されていたアメリカ製自然科学番組である。プレゼンターはあのカール・せーガン博士。いまでは【コンタクト】の原作者というほうが有名かもしれないけど、宇宙科学の発展と異星人の存在を信じエセ科学を憎むファイターであった。
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 懐かしい、という人もいるだろうが、一回再放送されたきり再見のチャンスはなく……一応DVD化されているらしいのだがわざわざ買えませんがな(泣)

 人気番組だったにもかかわらず再放送されないのはわけがある。当時の宇宙論はもう古すぎていまさら放送できないのだ。1980年頃は宇宙の年齢は四十五億年。現在は138億年。ブラックホールは理論上の存在でまだ発見されてない。木星や土星の衛星の数は現在の60個ではなく10個程度。ダークマターもダークエネルギーも超ひも理論も無し。大マゼラン雲までの距離は16万3000光年とか15万7000光年ではなく14万8000光年だった。

 ところがね。

 ナショジオで昨日から新しい「COSMOS・時空と宇宙」が始まったのである。ホストはニール・ドグラース・タイソン博士。だがなによりもプロデューサーがセス・マクファーレンていうのがね(笑)【親指スターウォーズ】や【テッド】の監督である。ついでに言うと去年のアカデミー賞授賞式の暴れっぷりがすごかった。おっぱいの歌を歌ってるときのシャーリーズ・セロンの慄然とした顔が見物でしたな。
 だけどただの面白い兄ちゃんだけではなかったのだ。

 でもディスカバリーチャンネルとヒストリーチャンネルとナショジオが見れておまけにNHKのコズミックフロント(ちなみにこの番組は上記科学専門チャンネルの番組の再編集版である)まで見ていると、COSMOSで扱う内容なんて毎週のようにやってるのよね……。それだけにいまなんでCOSMOSのタイトルを冠した番組を作るのか、なにかたまげるような最新トピックでもあるならともかく。

 それにだ、セス・マクファーレン。【テッド】で【フラッシュゴードン】愛をあんなに謳ったというのになんだ、BGMにヴァンゲリスの【天国と地獄】使ってねえじゃんか!!このダメ白人め!
 まあ今となってはややチープな当時のシンセサウンドをそのまま使えとは言わないが、音楽のチョイスは凡百の科学番組とあの番組を分け隔てる一番の特徴だというのにっっっっ!ガッ!わかってない!わかってないナリ~(涙)

 と言ってもまだ第一夜、文句言うのは時期尚早というものか。

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テーマ : ドキュメンタリー    ジャンル : テレビ・ラジオ

アカデミー賞2014

 先週初めにアカデミー賞がありましたが、なんと【ゼログラビティー】が7部門受賞。SF(?)がそんなに獲ったのは史上初と思われ。【ET】も【スターウォーズ】もろくに獲ってないのに。だがアカデミー賞の評価が世間一般の感覚とだいぶ乖離しているのは誰でも知ってることなので驚くには当たらない。

 とくに最近はアカデミー賞対象作品が文芸路線一本になり、爆発とか銃撃戦とか特撮バリバリの賑やか作品はかすりもしなくなった。たとえ制作費200億円であっても【アベンジャーズ】みたいなやつは世界のブルーカラーからお金を搾り取るために存在するのであって、お上品なアカデミー会員は相手にしないことになっている。10年前には【ロードオブザリング 王の帰還】が作品賞を受賞したものの、功労賞的であり、外国のスタッフ主体の作品に賞を贈るのが時流だったため。第一【プライベートライアン】が獲ってないのにご冗談でしょう、である。

 だから「やべえ!【ゼログラビティー】観なきゃいけないんじゃね!?」とか慌てて思うんだけど、さーてどんなもんか。
 たとえば過去10年間のアカデミー作品賞とか、覚えてる人はいるでしょか?【スラムドック$ミリオネア】とか【アルゴ】とか【ハートロッカー】とか?どちらかというとろくに観てないとか観たけどよく覚えてない作品のほうが多かったりして。だから【ゼログラビティー】も二年後にはすっかり忘れ去られている程度かも知れず、焦って観に行く必要は必ずしも無いと言うことだ。

 反面、アカデミー編集賞を受賞した作品には楽しい娯楽作が数多い。【レイダース】や【ライトスタッフ】とか。さすがに編集の優秀さを評価されただけあって、なめらかな話の運びは上映時間が三時間になっても苦痛ではない。
 そんじゃ観に行ったほうがいいんじゃね?とか考えているうちに主な劇場は上映終わらしちまったよ!(笑)昨今の洋画で三ヶ月も上映し続けたのは異例中の異例だったし、良い機会を逃してしまったかもしれないね。

 ところで今日たまたまナショナルジオグラフィックチャンネルで、国際宇宙ステーションからコマンダーの若田光一さんがライブ中継に応じるスペシャル番組が放送されたのよ。そのインタビューによるとISS船内でも【ゼログラビティー】を上映したんだって!そんでもって観た宇宙飛行士の感想はというと、「やや荒唐無稽な脚色がなされてるねえ。実際はもっと単調な生活だよ」だって(笑)
 まあそうだよね。
 豪華クルーズ船内で【タイタニック】を上映する感じとも言ってましたけど、そういえばトム・クルーズの【デイズ・オブ・サンダー】が封切られたときも、本物のストックカーレーサーに「俺たちはあんな危険運転なんかしない」と批判されていました。

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テーマ : アカデミー賞    ジャンル : 映画

キックアス ジャスティスフォーエバー

 きこえるか きこえるだろう 手話が~な~く~ても~♪


 WOWOWで「伝説巨神イデオン」が全話放送するという事実に喜びながら昨今のニュースをなんとなく流した結果かような歌が浮かんだナリよ。
 イデオンは世界初HDリマスターだという。1980年のサンライズ製アニメをHDで見る価値について考えること3分30秒。意味ないよね~。でもなんであれ見れれば文句ありませんが。

 WOWOWではもう一本、【宇宙戦艦ヤマト2199】劇場公開版7作が放送されるという。
 先月までファミリー劇場で2199TBS放送版が全話放送したばかりである。
 今年は何回2199全話を見せられることになるのやら。
 見なきゃいいじゃんと言われても知らんがな。
 そんだけなんども見るのになのにDVD版の完璧な25話はいつになったら見れるやら。

 しかも洋画専門のスターチャンネルでは【実写版パトレイバー】が公開早々放送するんだって。
 有料放送はどこも貧乏で今年はついに売りだったワールドカップの放送権も買えなくなっちゃって、放送時間を埋めるために韓流ドラマやパブリックドメイン化した古い映画なんぞを垂れ流して延命を図っているみたい。オタク物件に手を出すのは最後の手段……金払いのいいオタにアピールして加入者が増えるといいけどね~(棒)。

 
 それはともかく【キックアス】。
 映画好きの諸兄ならば誰もが「続きなんか作らなくていいのに……」と思うであろう映画の続きです。危惧したとおりクロエ・グレース・モレッツちゃんはおっきくなり、しかも顔が小さいのかなんだか上半身のバランスが変。角度によって異常に肩が張って見える。どうやら鍛えすぎらしい。

 とはいえストーリーはなんとかがんばってひねり出した。
 1978年、クリストファー・リーヴの【スーパーマン】を観た全米アメコミオタクが「アレ?」と思って以来、アメリカマンガ業界最大の悩みとなった「スーパーヒーローって存在してていいの?」テーマである。
 とにかく、スーパーマンは現代世界に存在するにはリアリティーが無さすぎたのね。おかげでヒーローのアイデンティティーに悩んだアーティストによって様々な思考実験がなされた。それでできたのがアンチテーゼを問いかけた【ウォッチメン】。さらに当時根暗なオタクだったティム・バートンが、オタクが共感できる奥行きのある【バットマン】を生み出したり、もう一方の長であるサム・ライミが【ダークマン】をこさえたりした。
 キーワードは「悩めるヒーロー」。
 マーヴルは、【Mr.インクレディブル】で茶化されてもめげずに9.11以降の国家安全保障をヒーローに任せたり、ヒーロー同士がひたすら喧嘩する平成ガンダムと同じ路線の【Xメン】でなんとか存在感を示し、DCはバットマンだけなんとか成功させ続け……。【アベンジャーズ】に至ってついに考えるのをやめてセレブ化したヒーローを楽しむだけにした。

 そして21世紀も最初の10年紀が過ぎると、またしても【キックアス】や【スーパー】で同じ命題が問われたのである。テレビのリアリティーショーで警察官や消防士やER職員が連日連夜ヒーローでございというふうに手慣れたインタビューに答える病める国アメリカ、その国でコメディーのオブラートに包みながらも草の根ヒーローを描かざるをえないのはなんらかの警鐘か。
 前作【キックアス】でもいわゆるごく普通の高校生(笑)がヒーローになったらどうなるのか、かなり冷徹にシミュレートしていたのだが、当然今回もヒーローになった因果がすべて降りかかってくる。前作否定派は主人公が結末であっさり人殺ししておいて何らおとがめ無しなのが気に入らなかったらしいが、今回そのペナルティーもちゃんと描かれている。ただしクロエちゃんルートは途中から【キャリー】と同じになってるような……。
 あのジム・キャリーに「この映画は気分が悪くなるような暴力映画」とかなんとか酷評されただけあってショッカーシーンはさらにパワーアップ。お下劣さもアップして立派なウンゲロ映画と化していました。意味不明なR15指定の映画は何度も観たけど、ペアレンタル指定に納得した初めての例であった。なにか勘違いして観に来ていたカップルの皆さんはご愁傷様というほかない。
 とにかく
 残りカスをかき集めてよくここまで作ったものだ。スーパーヒーローは存在すべきかどうか?という問いかけにも一応答えを提示したが、いい加減悩めるヒーロー路線もそろそろ飽きてきたところではある。★★★というとこか。

テーマ : 映画★★★★★レビュー    ジャンル : 映画


プロフィール

 ながと

Author: ながと
今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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