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モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
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卍【アイアンスカイ】観てきた。

 そんなわけでフィンランドの大バカ映画【アイアンスカイ】を観てきたでござる。
 映画バカの映画愛がいっぱい詰まった愛すべきバカ映画であった。そんなだから内容がどうだったとかつまらないケチ付けるなんてできません。
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 やはり、というか予想通りドイツとコメディは相性が悪かった……考えてみれば、劇中で大きな役割を果たす【チャップリンの独裁者】もその前例であったのだ。その点は北欧もまたしかり、がんばってアメリカらしいくだけた感じを出そうとしていたけれど、なんかちょっとちゃうねん……。
 でもそんないっけん欠点のような要素でさえ、トニー・スコット(南無)やジェリー・ブラッカイマーが大量生産するライド感バリバリの、こなれ過ぎ映画に飽きた眼には新鮮である。最初のSWのような映画小僧が寄ってたかってアイデアを出し合い楽しくこさえた初々しさというか、うまく言えないが。同じようなプロフィールの映画でも【スカイキャプテン・ワールドオブトゥモロー】のような胡散臭さもなく、『完成公開できてよかったね』と、二年以上前からブログのネタとしてお世話になった一応援者の心境である。思い付きで挿入されたような【博士の異常な愛情】のパロディなんかもいかにもアマチュア臭く微笑ましい。

 まあギャグ映画としてはイマイチだけど、米帝一極の世界情勢をおちょくった内容はなかなかドライであり、とくにわたしたち、特定アジア二国からなぜかナチス扱いされている世界一太平楽なオタクと自国アンチの巣窟ニッポンの人にとっては身につまされるものがある。結末で暗示されるのはわが国にとって上等なブラックジョークと言えよう……。

 また笑えなかったからと言って見所がないわけではなく、とくにビジュアル面では久しぶりに良い思いもした。月面ナチスの脂っこいメカセンスが素晴らしい。対抗する国連軍(?)の宇宙戦闘艦もカッチョイイ。ちゃっかり日本の衛星まで武装戦闘艦扱いで最後は英国戦闘艦と衝突して果てるんですよ。ラブリ~(はぁと)。フィンランドだけ国際条約を厳守して武装してなかったというのがまたお茶目なのである。すてき過ぎてクラクラします。ロシアのミールが宇宙戦艦だったというのがいちばんツボッたです。

 というわけで★★★★+フィンランド愛で★+1。次回作もがんばってね。
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画    ジャンル : 映画

じつはSHERLOCKにはまっていた。

 夏休み映画の感想文も書かずに何やっていたかというと、じつはBBC版SHERLOCKにズッポリはまっていたのでござる。

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 【24】をはじめとするゼロ年代のアメリカドラマバブルは、行き当たりばったりな展開と引っ張って引っ張って引っ張り過ぎなのがうんざりだとしても、パワーは感じられた。アメリカってアイデアだけはすごいね、それに引き替えどこかの国は……という具合。【バトルスターギャラクティカ】を生み出しただけでも讃えられるべきだろう。

 9.11の生々しさが薄れるにつれて不穏な展開ばかりなシリアスドラマも飽きられ、【ターミネータークロニクル】やあの手のドラマは打ち切られ、昔ながらのソープコメディや一話完結ドラマにチェンジし、お耽美バンパイアメロドラマや【GREE】がヒットするに至って、もうアメ公も末期的だなこりゃ……と思ったものだ。

 でもって見終わると敵異星人がなんの目的で地球侵略しにきたのだか思い出せないハリウッドスタイルのお気楽にぎやか映画にも食傷気味……そんな夏の夜、NHK様が去年放送された【SHERLOCK】を再放送してくれたのである。ときどき役に立つなNHK。この前の日曜日の櫻井よしこ無双も面白かったね。この頃は民放なみにばかちんなバラエティばかり作ってるが【プラネテス】と【坂の上の雲】だけは許すのでまだ見放してはいないぞ。
 しかも最新第二部放送のためおさらい三夜連続放送であった。
 そしてだな……三日連続視聴したわたしはすっかりお気に入りになってしもたのである。越後屋さんから評判はうかがっていたがマヂすごい完成度。ハリウッドシステムの文脈から外れた作りが新鮮である。ちょっとひねた作りもステキ。ロバート・ダウニーJr.版も好きだが、悔しいけどBBC版には【シャーロック・ホームズ】に足りないもんが全部揃ってるのだよ(笑)

 ベネディクト・カンバーバッチという顔も名前もヘンテコな主演男優のシャーロック・ホームズ像がすごいんですよ。ただなんとなく現代に舞台を置き換えたというだけではなく、現代社会にホームズがいたら……というifを丁寧に構築している。……その結果ホームズはコミュニケーション障害気味の社会変質者スレスレに。スマートフォンやパソコンを駆使して推理を進めるがちゃんとルーペも使ったり。

 吹き替えも完璧だがなぜかワトソン役は映画と同じ森川智之だ。ちなみにそのワトソンを演じるマーティン・フリーマンは年末の【ホビットの冒険】で主役を務め、ホームズも声だけ共演する。ベネディクト・カンバーバッチは次回【007】で仇役に起用されることが決定したという。ブリテンで【SHERLOCK】がどれほどブレイクしてるか分かるよね。

 第二シーズンは毎週待ち遠しく楽しませてもらいました。とくにアイリーン・アドラー登場回は傑作!ジェイムズ・モリアーティ教授はハリウッド版がちょいと残念だったのでBBCの圧勝であった。なんだかんだいって全六話を五回ほど観たと思う。それでも飽きたらずDVDまで欲しくなってますが高いんだ……。

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 でもって今月の角川『ヤングエース』誌上にてマンガ連載開始だと。
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 腐女子コミカライズはちとキツイが。それにしても原作者遺族が嫌がってんのに映画もドラマもホモネタ全開だ(泣)

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

バカ映画までまもなく……なのだが

 卍今週末【アイアンスカイ】公開だよぉ!!卍 ホントに月日の経過って残酷。
 とはいえまわりには「たぶん笑えない映画だぞ……」と言いまくっているわたしですが。根拠はドイツ映画だから。あの国の辞書にコメディという言葉はない、というのがわたしの信念なのであった。

 だが「映画秘宝」今月号の記事によると、【アイアンスカイ】は純粋にフィンランド映画であり、扱うネタがネタだったので、ダメージコントロールのためドイツ人プロデューサーを引き入れたのだという。なるほど納得。それでクレジットではフィンランド/ドイツ/オーストラリア合作となっておるのか。……オーストラリア?あそこってネオナチが米帝と同じくらい大勢いらっしゃるのでは……。
 いやそれはメル・ギブソンのイメージだけか。ごめんよメル。

 フィンランド。根拠はよく分からないがフィンランドに愛着のある日本人は大勢いる。しかもおおいに偏っている。WWⅡ時代すごい軍隊だった。めっちゃチートなスナイパーがいた。人口の一割はムーミン。われわれのフィンランドに対する認識などその程度なのだが(『MCあくしず』と『モデルグラフィックス』読者限定のような気もするが……)。
 でも軍用機や戦車のプラモにブルーの鉤十字デカールがセットされているとバカ売れしてしまうのもまた事実(なのか!?)
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 そんなお茶目な国の人たちがムハマドをバカにする動画や2MB(かんこくだいとうりょうの愛称)の天皇発言に匹敵するひんしゅくネタで放つ渾身のギャグ映画である。
 海外プレミアでは大受けだったという。キューピーちゃん人形欲しさに前売り券買った甲斐はあるんか!?


 だがそれだけでは終わらないのである。

 【アイアンスカイ】公開の一週間後、不思議な国ニッポン限定でこんな映画が公開するのだ。まあ予告編を見ておくれ。

 
 【アイアンスカイ】と同じ鉤十字(らしきもの)とUFOネタなうえに超タイムリーすぎる領土系時事ネタまで……。さすがエル・カンターレ、公開タイミングまで抜かりはない。

 そういや先日尖閣に上陸したふたり組も幸福実現党の党員なんだってね。映画の宣伝だったとは。

テーマ : コメディ映画    ジャンル : 映画

デスサイズ

 本日MENGモデルの新作「1/35 超重戦車トータス」が発売されますた。
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 英国のバカ戦車城塞突破専用突撃自走砲である。まさかプラモデルで発売するなど、天知茂にも予測できるめえ……。
 我が家のアキュリットアーマー製レジンキットもこれでお役御免である。もとよりスコットランド製のおおらかなキットなど組めないと承知していたので、それほどガッカリはしてない。だったらなんで買うんだ?とか野暮なこと尋ねないでよね。

 などと妙な感慨に耽る間もなく、ドラゴンから超重戦車T-95/28リリースの第一報……

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 オゥフ……


 吐き気めまい立ちくらみ。


 まじで?

 これで我が家のアキュリットアーm……
 総額五万円分のレジンキットが産廃と化し、わずか一万円ちょっとで二個とも揃うのだ。しかもとびきりクオリティーに定評のある二社からである。とくにT-95/28はHVSSシャーマン2.5両分という足回り、並の精度では完成もおぼつかない。しかもトラペやホビーボスだと価格が不当に高い……。だからドラゴンから発売というのは素直に嬉しいのだけど、なんていうかアンドロメダを見学する古代進のように釈然とせん気分だわ(笑)
 
 だいたいね、先日ハンガリータンクのトルディとズリーニィⅡが発売されたばかりですよ?でもって陸自の99式自走留弾砲も。どちらも数年前ガレキが発売されたばかりですよ。AFV業界のネタ枯渇状態もいよいよアニメの原作なみに枯れてきたようで。おかげでなんでも待っていれば発売してしそうな勢いでなにより。コンカラー、JS-7、ルノーR35対戦車自走砲あたり発売しないかなと期待は高まる。

 どうか、来年わが国と中国が交戦状態になるまえに発売して頂きたいものである。


 いっぽう国産品も負けてはいない

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 バカ戦車と言えば大バカなガンヘッドが間もなく発売となる……画像はたかはし君のビックラブーもといB-クラブ製レジンキットだが、こんなもの二〇年もコツコツ作り続けるなんてさすがB型……。

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 けどブキヤさん、やっぱりレジン版に比べると明らかに小柄です。
 
 タミヤも先日フィアット・トポリーノのフランスシムカ社制ライセンス生産品というややこしい車を発売。
 トポリーノはかのフィアット500の前身であり。超キュートなブーブーである。ほとんど同じ民生型は映画【ローマの休日】に登場する。グレゴリー・ペックが一生懸命身をねじって降車しようとするシーンが印象的である。てゆうかよく三人も乗れるよ。タミヤのは二人乗りだけど。


 

 この車もかつて本場イタリーの超絶レジンキットメーター「モデルヴィクトリア」製キットを買ってなあ……。

 死にたい。  


テーマ : 模型・プラモデル    ジャンル : 趣味・実用

【おおかみこどもの雨と雪】観てきた。

 たいへんながい夏休みだったけどぼちぼちリブート。

 夏休みのあいだも映画、とくに洋画をたくさん観たのだが、いかんせん悲しいくらいインプレッションがなんにも浮かばない……。とくに【アベンジャーズ】。観る前からどんな筋書きでどんな場面を見せられるのか全部予想できてしまうのはいただけない……。どうも大予算ハリウッドムービーに毒されすぎたようだ。
 なのでそうした洋画はあとでまとめてなんとかするとして、今回は一部で評判の細田守の新作についてぐだぐだと。
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 なんとゆうかきれいな映画であった。
 だが作品を褒めるのにまず作画を絶賛するのでは底辺アニオタと変わりない(その次が声優談義)。それでは絵本を眺めて喜ぶちびっ子と同じレベルである。
 さいわいわれわれはイデオンや劇場版999、果てはSWのレッドリーダー墜落シーン等で鍛えられ、些細な作画敵破綻などドラマが優れていればぜんぜん気にならないことを知っている(そりゃもっと絵がきれいならいいなとは思うけど)。
 で、そのドラマについてだが。
 ちまたでは女性主人公の人となりに批判が集中しているらしい……。とくに若いシングルマザーのみなさんが怒っているのだという。たしかに、あの主人公の行動にはいちいち引っかかるところがある。
 初っ端から、妊娠したのでなんとかしなきゃならないけど毛むくじゃらの赤ちゃんが生まれちゃったらヤバイじゃん!仕方ないから本で勉強して自宅で出産しよーっと♪、である。まともな感覚のひとならここでまずびびるはず。しかも主人公には友達がひとりもいない。当然支援は皆無。
 信者派はそういうツッコミにたいして「フィクションなのになに真面目に考えてんの?」などと思考放棄的反論で返すのが常だが、あれ不快だからやめて欲しいよね。大好きな作品を貶めてまで擁護したいかね?
 【おおかみこども】はとくにリアルな生活ディティールを盛り込んだ作品だから、そういうツッコミを受けるのは当然だし。
 だが肝心な細田監督の「リアルなディティール」の案配がやけにトンチンカンなんだよね~……。「お勉強できても馬鹿な子っているよね」とはライラ・ミラ・ライラ姐さんの言だが、リアルに描けば描くほど主人公がのうたりんに見えてくるというのはいかがなものか。
 都会にいるとオオカミ人間として生まれてしまった子供たちの正体がばれる、というので主人公は過疎村に逃げ込むことにする。なんとまたまた本を読んだだけで農業を始める。この判断も主人公の思い込みによる独断で、助言の類はいっさい無い。オオカミ男の彼氏がなんで都会に出てきたのか考えなかったのか?
 主人公は「なんでもっといろいろ聞かなかったんだろう」と遅まきながら後悔するが、だいたい困っても人になにか教わるという姿勢がないのだ。このへん悪い意味で現代的というか、人と人の繋がりを軽視して思い込み一辺倒な生き方は観ててグロテスクであった。途中で親子ともども野垂れ死んでも不思議ではない……。
 ところがさいわい田舎の人たちは優しくて世話好きな人ばかりで、主人公が自立するお手伝いを買って出てくれる。わたしは過疎村に赴任したお医者さんが村人にいびり倒されて辞職に追い込まれた、というレポートを読んだことがあるのだが、田舎は異分子に厳しいぞ……。
 だがそのへんはきれいなファンタジー要素としてまだ割り切れる。が、主人公に親切な人たちは役割が終わればそれきりパタリと登場しなくなる。人格のない記号でしかないのだ。リアルな生活を追求してても肝心の人間様がこれじゃあ……。
 幼稚園に行きたいとごねるこどもに「だめ!」一喝するだけなのもねえ……。そりゃあんたの立場ではまずいだろうけど、ちっとはこどもの気持ちも考えようよ……と。川に落ちて息をしてないこどもを抱き上げワンワン泣き出すだけってのも違和感バリバリで、せめて脈を見たり体をこすってあげたり蘇生を試みたり、取り乱していても母親的にそれなりな行動を取るものではないか。
 こうした主人公の独り善がりな脳内お花畑加減は細かい描写の隅々に現れる。山のヌシがキツネだからといって桃とおいなりさんをお供えするところなど、確信犯的である。キツネにわざわざ桃だけ選ばせてるんだから。

 こうしたリアリティーとファンタジーの取捨選択のまずさが、結果的に妙な味わいを醸し出している。ひょっとしたら主人公は途中で発狂してて、後半は【ジェイコブズラダー】か【未来世紀ブラジル】的思念世界なのかしらとブラックなたのしみかたもできる。むしろ主人公に感情移入するのに失敗したらそうやって楽しむしかない。

 だがそんな主人公よりも主要男性陣(オオカミ旦那、こどもなど)キャラクター全般のステレオタイプっぶりのほうが深刻だ。だけど描くと長いので省略。五段階評価は★★★だ。富野監督はいったいこの映画のなにに感じ入ったんだろうね。それでも【サマーウォーズ】よりはましだ。

テーマ : アニメ    ジャンル : 映画


プロフィール

 ながと

Author: ながと
今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

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