無料ゲーム:艦隊これくしょん

モケーとエーガ 戦闘同人ブログ

模型と映画ネタ中心にアレしたりいろいろとゴニョゴニョ

 
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
20
21
22
23
24
25
26
28
29
30
06


『春嵐』読んだ

 ロバート・P・パーカーの私立探偵スペンサーシリーズ第39作にして最終作、ついに読んでもた。
春嵐(ハヤカワ・ノヴェルズ) (スペンサー・シリーズ)春嵐(ハヤカワ・ノヴェルズ) (スペンサー・シリーズ)
(2011/06/10)
ロバート・B・パーカー

商品詳細を見る


 二十年以上のつきあいでしたが、去年初めにパーカー先生が亡くなり、覚悟していた時がやってまいりました……。
 最終作だというのに新たな相棒、アメリカインディアンのゼブロン・シックスキルなんてキャラも登場したりして、先生、まだまだ書く気満々だったんですね。スペンサーが師となって若者を導く話と言えばポール・ジャコミンの『初秋』なのだが、ポールもすっかり成人しちゃって、いつの間にかシリーズからフェード・アウトしてましたので、シックスキルに次世代を担わせるかたちでシリーズを締めようと思ってたのかな?
 そういえばある意味『初秋』と対を成す第七作『儀式』で、やっぱりスペンサーが後見人役だった少女売春婦エイプリル・カイルも34作目『ドリームガール』にて哀しくもシャープな結末を迎えたばかりでしたな。この頃から「まとめ」に入ってたのかねえ……。
 だいたい同じ頃『ジェッシィ・ストーン』がテレビのミニシリーズになって、パーカー先生も再び映画業界と関わるようになって……トム・セレックじゃジェッシィ役にはジジイ過ぎるだろと思いましたが、それよりも脚本、というか原作改変がひどくて途中からオリジナルストーリーになっちゃうしで、原作者としては不満だったはず。

 そのあと我らがジョン・グレンことエド・ハリスが、まずまず原作の雰囲気を再現した映画【アパルーサの決闘】を作って、我々ファンの溜飲も下がったものだが、さあ、あとは肝心のスペンサーだ、という矢先にパーカー先生の訃報が。
アパルーサの決闘 特別版 [DVD]アパルーサの決闘 特別版 [DVD]
(2009/06/24)
エド・ハリス、レニー・ゼルウィガー 他

商品詳細を見る


 まあスペンサー・シリーズも遠い過去に一度テレビ映画になったけど、かなり原作に忠実だった割にちょっと何か物足りなかったんだよなあ。
uSWl.jpg

 あとがきによればスペンサーシリーズを別の作家が引き継ぐ話もあるとか。個人的にはもうちょい引っ張って映画化してくれればいいと思う。大バジェットで。『ジェッシィ・ストーン』みたいなテレビのミニシリーズじゃなくて。

 それにしてもスペンサー、ついにフルネームを明かさなかったな(笑)

【スカイライン】観てきた

 米国では9.11大反省会が終わり、ハリウッドには再びエイリアンが攻めてきた。
 思えばゼロ年代、【うちゅう人侵略】ネタで思い出せるのは【宇宙戦争】と……あと何?【トランスフォーマー】?ところが今年はそんなんばっかし公開されるんだよ、と前にも書いたと思う。
 が、正直【インディペンデンスデイ】から内容が一歩も進歩しとらへんね。

 だがもちろん世の中には奇をてらわずひたすら王道を突っ走ってほしいジャンルもある。だからこれでいいのだと納得した。進歩を求めたい人は【インセプション】とか観ればよし。

 だから問題はいかに王道らしく、ポイントを抑えているか、である。

 ポイント〈1:ホラー度 イマイチと言わざるを得ない。残念!

 ポイント〈2:オリジナリティ これも皆無。【クローバーフィールド】を手ぶれカメラ無しで再現しただけ、といったら身も蓋もないかな?だが前に述べたように、王道なのでそれ自体はまだマイナスポイントとは言えぬ。テンポが良ければ楽しく見れるはず。テンポは悪くない。だが本当にテンポの良い映画には、そこはかとなく笑いのタネが仕込まれているものだ。

 ポイント〈3:プロダクションデザイン エイリアンのメカがたくさん登場するんだけど、どれもこれも【トラスフォーマー】系溶解グチャメカなのよねえ……ひょっとして【2001年宇宙の旅】と【スターウォーズ】と【エイリアン(パート1だけね)】とシド・ミード(昭和期に限る)だけが異例で、それ以外のアメ公のデザインセンスって、致命的にくその塊ばっかなのかな?

 ポイント〈4お 色 気 そこそこのヒロインが三人登場……だが資源の無駄遣い。【エイリアン】におけるシガニー・ウィーバー大開脚はおろか、あれでは【世界侵略: ロサンゼルス決戦】の物凄く怯えながら物陰に隠れるミシェル・ロドリゲスにも敵わんぞい?
 せっかく異星人にキャプチャーされるシーンがあるんだからさ……あんなのとかあんなのとかホレ、色々あるでしょ……?

 監督は腕立て伏せしながらロジャー・コーマンの【ギャラクシーオブテラー】とか千回観て猛省してほしいね!

 総合すると☆☆☆☆★だ!
 困った誉めるところがない!ただ貶すだけのブログ批評は軽蔑されちゃうんだけどなあ……でも超映画批評では70点採ってるからわたしのセンスがひねてるだけかもしれないし、まいっか(笑)
 

『老人と宇宙(そら)』シリーズ完読

 ひっさびさに本ネタ。第一作『老人と宇宙(そら)』をジャケ買いして四年。21世紀版『宇宙の戦士』というアオリ文句に無駄な敵愾心を燃やし、作者が同い年というのに引っかかり、しぶしふ読んだのが四年前だが、まさかシリーズが続刊するとは思いもよらず。

老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF)老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF)
(2007/02)
ジョン スコルジー

商品詳細を見る


 早川文庫の海外SFシリーズもいまでは翻訳作品の半数以上がラノベ状態で、アメリカ若年層のゲーム好きおたくの需要を満たすだけの、安っぽいミリタリー冒険戦記物ばかりになってしまった。これは87年【スタートレックTNG】の大成功以来の流れである。
 ハードコアSFの需要はもはや日本国内には存在しないので、かつての大御所の最新作はほとんど翻訳されないが、そもそも海の向こうの大先生作家の皆さんも執筆してるのやら……

 いまは全世界的にSFが書きにくい情勢だ。なんせスイスの超大型ハドロン衝突器セルンでは宇宙開闢の謎が解き明かされるかもしれず、大統一理論の完成は王手寸前、しかも宇宙の75パーセントは謎の物質とエネルギーで構成されており、そのおかげで宇宙膨張は年々スピードアップしているのだが、頭の良い科学者の誰もその正体が分からないのである。えっ?スゲくない?ホントに謎のエネルギーが実在してるんだよ!?
 だがそれだけにSFに取り入れるには手に余る代物……だいたい、最先端の量子力学は本職の科学者でも放り出すほど難しいという。SFに取り入れるのも当然難しすぎ。

 いっぽうで宇宙はは携帯の普及やGPSといった技術を支えるための場所で、国際宇宙ステーションは夢と冒険の場ではなく日々生活の延長線上なのだ。SF、とりわけ宇宙物が書きにくいのも無理はない。スペースオペラばかりになってしまうのは、それが内容的に無難だからだ。

 そんなSF氷河期。『老人と宇宙』はヒューゴー賞候補となり、星雲賞も受賞したが、それほどの内容か!?というのが正直な感想でした。
 上記の新スタートレック以来、アメリカSFも変わってしまった。『2001年 宇宙の旅』のような人間の理解を超えるなにかを描写する、といった活きのよい作品は影をひそめ、登場人物も異星人も現代アメリカを反映した(つまり欠点はあるが配偶者と子供を愛する人々みたいな)共感可能なキャラばかりになってしまった。口当たりはよいが悪く言えば陳腐。異星人はみんな英語を解するので、登場人物(のアメリカ人)は、彼らの大好きなディスカッションと丁々発止の取引によって相手を手玉に取る。そこにセンスオブワンダーの入り込む余地はない。

 ジョン・スコルジーのこのシリーズもその範疇に収まり続け、アイデアSFとしては見るべきところがないのだがディックさんが「面白いから読め」ってつぎつぎ貸してくれるもんだから読んださ(笑)三巻目読了時点でもうぜったい読まんと誓った直後に四巻目が発売……『ゾーイの物語』
ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)
(2010/09/25)
ジョン・スコルジー

商品詳細を見る


 全シリーズの主人公だった緑色じじいの義理の娘を主人公に据え、三巻目を別の視点から物語ったというシリーズ最終巻(だよね?)だがセンスオブワンダーがなく登場人物がみな現代アメリカ人という物語にも利点はある。感情移入がしやすく、従って本書の結末はホロリとさせられるのだ。
 訳者あとがきにも書いてあるが、このシリーズでホロリとさせられるとは思いもよらなんだ。主人公と友達の女の子のセリフの語尾が「~ね」で終わるのが読んでてだんだんうざくなるのを除けば、シリーズ中いちばん面白い。お奨め。

 だけど21世紀版『宇宙の戦士』っていうアオリ文句だけはやめて、関係ないから。

世 の 理 不 尽

 もう六月。2011年も半分経過してしまった。プラモは完成に至らず映画も三本しか見とらへん。
 最近良かったことと言えばジャンケンに勝ったことと、スカパー!で「プラネテス」の再放送が始まったことくらい。

 愚図な政府は心のこもった義援金をいまだ被災者の皆様に届けることもできず、それどころかこの期に及んでなお政局というイス取りゲームに耽溺する有様……いっぽうでは蝦夷の左翼教師がま~だ「国旗」と「君が代」でもめている。1950年頃さっさと制定しておれば、ここまでねじれたりしなかっただろうに……。


 ヒマなのでテレビ付ければ【地球静止する日

 ちゃんと大怪球フォーグラーも巨大ロボも登場するキアヌ・リーヴス版GRである……というのはウソだが草間大作なみのくそガキも登場するし。

 ロバート・ワイズの1951年版【地球静止する日】は、主人公クラトゥーの通り名「カーペンター(大工)」から察するように宇宙人版ジーザス・クライストの物語であった。だからラストで一度死んだあと復活して人類にメッセージを垂れて去ってゆく。というかそう踏まえて見ないと物凄くたるい映画だ。
 キアヌ版はそんな見え見えの大前提さえ忘れたのか、本当に原典の退屈さだけを再現した映画になってしまった。頭の良いハリウッドの脚本家が原作のエッセンスをうっかり汲み忘れたとも思えんし、ブッダ役で目覚め【マトリックス】でチート厨二病役中毒に罹ったキアヌが気付かんわけないだろにどうしてああなるのだ。


 シゾーカホビーショーではタミヤは相変わらずろくな製品出しゃしないし。ピットやフジミをはぶんチョしてるバヤイではなかろうに。

 そしてバンダイのブースに1/500アンドロメダの姿は見当たらず、代わりにファインモールドのアレである。 
 ど~なんですかアレ!?

 ちょっとなぁ……ファインはもう少ししっかりした会社だと思っていたのだが、ここに来て暴れん坊に変身することにしたのかな。HPに堂々告知できんような代物を、いったいどんな経緯で開発してしまったのやら。そのくせホビーショー会場ではわざわざバンダイの対面にアレを展示していたという。
 
 アレアレって連呼するのも疲れたが正式名称もなんだかよう分からん。たしか松本零士メカニクルユニバースシリーズでしたかね……。
 細部をやや違えているとはいえどう見てもヤマトの沖田艦と雪風。それも1/500だ!

 1/20ロボット兵もたいがいだけどなぜバンダイにケンカふっかけるのやら。

 「先生が出して良いって言ったから許可は得てます」式の版権許諾は揉めますからね。まあ東映の許諾は降りないけれどダイナミックプロからOK出たから良いんだ。とか、もともとタカラのキャラだけどスパロボ枠で版権取れるもん!!とか、みんなやってることと言えば言えなくもないけどさ。つーか出たら買うけどさ。


 それにしてもファインさん、あの豪快なモナカキットをお幾らで売るつもりざんしょ。 

先生!初めて勝ちました!!

 遅くなったけど、先日横山先生の新本『マシーネンクリーガー・グラフィックス』発売パーリーが開催されましたのことよ。寒い雨だったのが残念だが行ってまいりますた。
110528_1944~02

 新橋某所でお洒落な立食形式。わたくしの名前と作品もちょっぴり載ってる本だし、これでようやくバックナンバー捨てられるぜ……良かった良かった。

 それにしてもこの本に載ってるネタ十年以上前だし、時の流れのなんと速いことよ(汗)
マシーネンクリーガー グラフィックス〈Vol.1〉マシーネンクリーガー グラフィックス〈Vol.1〉
(2011/04)
横山 宏

商品詳細を見る

 そして恒例ジャンケン大会だがな、皆の衆。わたしは自慢ではないがこの十年、オフ会になんどもなんども何度も参加してジャンケン大会にももれなく参戦したが、一度も勝ったことがない。
110528_1957~02

 ところが今回初めて勝ち抜いたのである!!!

 景品はコトブキヤボーダーブレイクシリーズのなんとか。
 ブキヤのキットだからけっこうなお値段ですぞ。
 MAX渡辺様がAmazonポッチしたはいいがうっかり被って二個買うてしまったので今回リリースしましたという逸品である。昔のHJにはワックスまたなべというライターもいたのだがこれ豆知識な。

 この前、モデラーズフリマで2050ヤマトのプラモ買うたら、売り手がMAXセンセだったので驚いた覚えが(笑)
 ところでMAXセンセ、パーティー会場でしきりに千値練(センチネル)の新作1/16ファイアーボールを売り込んでおられましたが、考えてみるとアルター製でもないし関係あるのか……?
Ma.k.ファイアボール アクションモデルスカル迷彩ver.Ma.k.ファイアボール アクションモデルスカル迷彩ver.
(2011/06/25)
千値練

商品詳細を見る

 とにかく、おれもボーダーブレイクシリーズは好きだ(主にオペ子さんが……メガハウスよ早うフィギュア出してくれんか)とにかくありがとうございます。いつもながら主催者関係者の皆さまにもたいへんお世話になりました。大震災の義援金も募金できてめでたしである。


プロフィール

 ながと

Author: ながと
今年こそ無慈悲に……いやそれだと狼少年みたいだからやめよう。

月別アーカイブ
FC2カウンター
 
ブログ内検索
 
 
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム